「食」とは、化学も無い、古の時代に遡ります。
その時代に、エネルギーを理解し、「食」を医療と考えたことは奇跡とも言えることです。
ここから掘り進めるとスピリチュアル的になりますが、私たち料理人は「エネルギー」と「健康」を普段の食事に取り入れた『薬膳料理』の基礎に則っていきたいと思います。

現代のカレーは、たくさんのスパイスを入れたものも多くありますが、７つのチャクラ（※下記参照）に働きかける薬膳として、皆様が美味しくて、更には健康に過ごして頂ける本来のカレーをご提供致します。

主なスパイスとして、
第一チャクラに共鳴するものとして、「生姜」「フェネグリーク」
第二チャクラに共鳴するものとして、「シナモン」「クミン」
第三チャクラに共鳴するものとして、「レモン」「レモングラス」「タマリンド」
第四チャクラに共鳴するものとして、「ターメリック」（カレーの基本です。）
第五チャクラに共鳴するものとして、「カモミール」「ペパーミント」「カルダモン」
第六チャクラに共鳴するものとして、「ローズマリー」「コリアンダー」
第七チャクラに共鳴するものとして、「ジャスミン」「カッシア」

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全て周波数にも影響があり、「音」と「光や色」「食」これらを楽しく食事をいただきながら自然に吸収して頂きたいと願っております。
美しいものを食べて、幸せな気分になり、尚且つ健康に…最高の組み合わせだと思っております。
料理と古からの願いを、どうぞごゆっくりと味わってください。

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※『チャクラ（Cakra）とは』
「全ては粒子でエネルギーである」と、アインシュタインも物理的に解いています。
物質は波動に変換可能であり、ここに「音」と連動する。
音の波動、周波数と色（光）、これも密接な関係があり、植物や生き物全てに関係する。
もともと食料も生き物であることからここに繋がります。
人間に例えると基本的に７つの波形を持ち、その均衡を保つことで生命のバランスを整え、自己治癒力の向上に繋がります。
古代ネパールでは、「音」を医療に使用していました。
現代にも残るシンギングボウルを使います。
オーナーシェフも、フルムーンボウル（満月の日に特別な儀式をして作られた魔法のシンギングボウル）を扱います。